大前研一
(おおまえけんいち)
世界を舞台に活躍する経営コンサルタント。
世界の大企業、国家レベルのアドバイザーとして活躍するかたわら、グローバルな視点と大胆な発想による活発な提言を続け、英エコノミスト誌に《現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない》と評される。
略 歴: 1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。
現在(株)ビジネス・ブレークスルー(BBT757)代表取締役社長及びビジネス・ブレークスルー大学大学院学長(2005年4月に本邦初の遠隔教育法によるMBAプログラムとして開校)、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学が開校、学長に就任。
著者紹介:
弊社月刊総合誌「ベルダ」に好評連載中の「小後遊二」が、自身のペンネームであること自著「平成考現学」の序文でカミングアウト。
著書(弊社以外):
『企業参謀』(プレジデント社)
『平成維新』(講談社)
『新・経済原論』(東洋経済新報社)
『大前研一 洞察力の原点』(日経BP社)
『日本復興計画』(文芸春秋)
『訣別』(朝日新聞出版)
『原発再稼働「最後の条件」』(小学館)など
関連リンク:
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