新刊案内ーこころを楽にする生き方
弊社新刊「こころをらくにする生き方」の特設ページです。 当ページよりご予約・ご注文受け付けます。書店担当者様もご参考に。

こころを楽にする生き方
著者:宮田修(みやたおさむ)
ISBN 978-4-8314-0166-3
10月刊行予定。予価1050円(税込) 注文受付中
関連トピックス
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- 4月1日発売『正論』5月号で『こころを楽にする生き方』が紹介されます!.(2012/02/17)
- 産經新聞書評(2012/2/5)@「こころを楽にする生き方」.(2012/02/06)
- 12月22日(木)、毎日新聞朝刊(全国版)1面 .(2011/12/21)
- 12月18日(日)、12月23日(金)、日本経済新聞朝刊(全国版)1面 .(2011/12/14)
- 12月6日(火)、毎日新聞朝刊(全国版)1面 .(2011/12/02)
- 11月22日(火)、毎日新聞朝刊(全国版)1面 .(2011/11/24)
- 「こころを楽にする生き方」発刊します。.(2011/11/19)
- 11月・12月の注目冊子!.(2011/11/09)
著者インタビュー(動画・テキスト)もご用意しています。是非ご覧下さい。
日本人であることを忘れた「日本人」の皆さんへ。
あなたは孤独ですか?
つらくはありませんか?
自分の居場所はありますか?
あなたの心の苦しみの原因をきちんと理解できていますか?
日本人であることを捨てさせられた「日本人」の皆さんに、「本当の日本人」とは何かをお伝えします。
元NHKアナウンサー、現千葉熊野神社宮司の著者。 未曾有の不景気、千年に一度の大震災で、意気消沈する日本人に対し、新たな「生き方」を提案する。それは日本人の中に連綿と流れる遺伝子に忠実に生きるということ。混迷を極める現代を生き抜くためのヒントを提示する。
著者より(序文より抜粋)
<前略>私は戦後生まれです。「戦後教育こそ正しい」と教えられてきた世代です。 ところがどうでしょう。 最近の日本人には元気がまったくありません。 皆、一様に暗い顔をしています。自殺者は毎年3万人を超す異常事態です。 私の住む町の人口が9300人ですから、町の3倍以上の人が1年間に自らの命を絶っています。信じられません。豊かなはずの日本にあって、なぜこのようなことが起こっているのか不思議でなりませんでした。
実は、その解が、神道の教科書の中には書かれているのです。 一言でいってしまえば、「無理をしている」からです。 なぁーんだと思われる方もいるかもしれませんね。 でも、どのように無理しているかわかりますか? 戦争に負けて、深く反省するあまり、「日本人は日本人であることを捨てた」のです。 日本人を捨てるということは「過去を捨てる」ことであり、われわれに連綿と受け継がれている「日本人としての遺伝子」を否定することでもあるのです。 遺伝子は、「こうしてください」と求めているのに、わざわざ違う行動をとる。これが現代に生きる「日本人の姿」なのです。 乱暴な言い方をすれば、「犬に猫のように暮らしなさい」と言っているようなものです。 これでは疲れます。当たり前です。
戦後、いわゆる西洋的な考え方が日本に津波のように押し寄せてきました。また戦前の「日本的な考え方」をしないようにしようという動きもありました。 戦後60年以上経ちましたが、現在、さまざまな「心の問題」がなぜ起こっているのでしょうか。 それは、戦後、日本人であることを捨て、地域の「共同体」が崩壊したからではないでしょうか。戦後間もない時期に生まれたわれわれ団塊の世代は、親や祖父母たちとともに暮らす期間があり、一緒に暮らす中で日本の伝統的な考え方に接することができたのです。
<中略>
日本人は真面目です。与えられた状況の中で必死に耐えながらコツコツと生きていこうとします。それは美徳であり、素晴らしいことです。 でも、そろそろ限界ではありませんか。日本人本来のあり方を知ればもっと楽になれると思いますよ。
<後略>
著者紹介: 宮田 修,
著者インタビュー(YouTube)
著者 宮田修インタビューです。著作『こころを楽にする生き方』に込める想いの丈を語ります。
目 次
はじめに
第1章 「日本人」であることに目覚める
- 貧しかったニッポン、復興後のニッポン
- スローライフの先駆け
- 「此岸」から「彼岸」
- アナウンサーと神主の二足のわらじ
- 神主になるための「通信教育」スタート
第2章 現代人が「宇宙人」である理由
- 思いやりの心を無くした日本人
- 現代人を宇宙人と呼ぶ本当の理由
- 「日本人になれて死ねる」
第3章 「神道」とはニッポンそのもの
- 「共同体」のサムシンググレイト
- 「祈り」「祭り」の本来の意味
- 神道のはじまり
- 神道は宗教ではない?
- 神道には創始者がいない
- 八百万の神々たち
- 「カミ」違い?
- 今なお残るかつての習慣
- 自分自身を振り返る「場」
- 神様と私
第4章 日本人は変わったのか、変えられてしまったのか
- 明治維新後も変わらなかった「日本人の心」
- 神道は侵略戦争を認めない
- 政教一致、祭政一致の日本
第5章 日本人の伝統的な考え方
- 中今を生きる
- 「命」をリレーする
- 未来に繋がる命
- 遺伝子に忠実に生きる
- 自然から離れた現代人
- 自然の「恵み」を享受
- 日本人にとっての「働く喜び」
- 「苦」と「楽」との大きな違い
- 労働に対する「矜持」
- 終身雇用と年功序列の崩壊
- 現代日本人の労働モラルの低下
第6章 蘇れ!「日本人の心」
- 小さな命に対する慈しみの心
- 人知を超えた世界
- 食事マナーに日本人を見る
- 日本人の結婚観
- 神話の中に出てくる「夫婦像
- 仲人不要論に待った!
- 「神話」を読んでみませんか?
- 「神話を読む」という楽しみ
あとがき
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