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書籍紹介「「無心」という生き方」

No.856【】

「無心」という生き方

生きるとは? 憎愛とは? お金とは? 学ぶとは? 己とは? 

人はなぜ生きるのか、死とは何か、憎愛とは、宗教とは、科学とは、学問とは——。私たちは、日々の暮らしに埋没することで、自身の実在や本音に触れることを避けてきた。本書は、それらと真正面から向き合った書となる。僧侶である著者は、達磨大師、西行、沢庵といった仏門に限らず、孔子や孟子、世阿弥に諭吉、鉄舟、ニーチェやホーキング博士と、洋の東西を問わず思索の海を横断する。事物の本質を問い、不審を明かす探求の末、辿り着いた「無心」という生き方。本書は、現代を生きる全ての人の処方箋となる。

著者:形山睡峰 / 1,400 円 / 2016年07月刊行 / 264ページ
ISBN:978-4-978-4-8314-0208 / 書店様用申込用紙

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著者紹介

形山睡峰

形山睡峰 (かたやますいほう)

無相庵・菩提禅堂(茨城県)堂主

著者紹介:
1949年生まれ。72年花園大学中退。元・花園大学学長の的翁・大森曹玄老師の高歩院内の鉄舟会禅道場入門。75年大森老師を師として得度。幾つかの禅堂で修行後、老師に嗣法。84年財団法人鹿野山青少年研修所の指導者に。88年茨城県に「菩提禅堂」開単。2007年かすみがうら市内に無相庵を開創、現在に至る。

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