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書籍紹介「ラッシュ時のバスは、なぜダンゴ状態で来るのか?」

No.855【】

ラッシュ時のバスは、なぜダンゴ状態で来るのか?

日常生活や自然界の不思議を「物理の目」でスッキリ解明!

 日常生活や自然現象の中には、大人になってもずっとモヤモヤとしている疑問や不思議がある。「どうしていつも決まってこんな所にホコリが溜まっているのか?」「ラッシュ時の通勤バスは、どうしてダンゴ状態で来るんだ。なんて非効率なことをしてるんだ!」と感じたことがあるはず。はたまた、わが子に「虹ってなぁに?」「無回転シュートってどうしてあんな変化をするの?」と尋ねられ、テキトーに返事をして誤摩化した記憶もあるはず。また、私たちは東日本震災で逆流する川に恐怖し、地球温暖化には傍観している。本書は、そんな身近に起きている不思議を、わかりやすく解説する本となる。一見、複雑・無関係に見える諸現象も、物理で統一理解! 物理の醍醐味を知るとともに、物理が意外に身近だったことに気づきます。 未来の理科男、理科女にもオススメです。

著者:柴田正和 / 1,200 円 / 2016年06月刊行 / 192ページ
ISBN:978-4-8314-0207-3 / 書店様用申込用紙

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著者紹介

柴田正和

柴田正和 (しばたかさかず)

著者紹介:
理学博士。(有)応用数理解析代表取締役代表。 (有)応用数理解析代表取締役代表。理学博士。1949年横浜市生まれ。71年東京大学理学部物理学科卒業。87年マサチューセッツ工科大学Ph.D(流体力学)。2003年真の数学力を養成し、本当の物理学を身につけたい中・高・大学生向けの戸塚理数塾を設立。大人向けの数学・物理講座や英会話速習クラスもある。著書に『科学者・技術者のための基礎線形代数と特異摂動法』(2013年)『漸近級数と特異摂動法』(2009年)共に森北出版ほか多数。

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