財政と税制の一体改革の動きを止めてはならない
経済財政諮問会議といえば、小泉純一郎首相が標榜する経済構造改革の取り仕切りの場であった。また、経済政策や予算編成でも絶大な権限をもってきた。ここで、過去形を使ったのは、それが過去のものになりつあるからだ。小泉内閣が発足して約2年。同諮問会議の落日という状況が起きている(後略)
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