記事(一部抜粋):2003年1月掲載
社会・文化
当局が捜査する「日経」子会社疑惑手形乱発のうえ本体に100億円の損害与える 『日本経済新聞』の首尾一貫した主張は、企業と官僚機構と誠治が、マーケットの成長能力を信じ、グローバリズムを基本的に受け入れなければならないというところにある。それを阻害する体制やシステムがあれば徹底的に糾弾、情報開示をもとめ、地位に固執する経営者の引退を促す。ところが、社内は別のようだ。超ワンマンと言われる鶴田卓彦社長は、1993年の社長就任から丸9年が経過した。反対はを退け、周囲をイエスマンで固め、次期新聞協会長のポストを狙っているという。(後略)
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