記事(一部抜粋):2002年11月掲載

社会・文化

武富士に「盗聴疑惑」急浮上

興信所使いプライバシー侵害

(前略)
 自社に都合の悪い記事を書いたジャーナリストに対し、興信所を使って盗聴を仕掛けた事実はあるのかという本誌の質問に対し、武富士広報部は「10月28日の決算発表を控え、広報部長など責任者が忙しく、連絡はとれない」と本誌校了時までに明確な回答をしなかった。一方、盗聴の実行者と疑われるアーク横浜探偵局の代表、重村氏は、武富士の依頼で山岡氏などに対する「尾行」や「盗撮」を行ったことは認めたが、盗聴については「リスクが大きいので断った」と全面否定した。ただし、武富士から盗聴の依頼があったことは認めた(後略)

 

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