【情報源】
株式市場で信用リスクが拡大する中、いかがわしい私募CB発行や第三者割当増資、“ボロ株”の不可解な急騰など、仕手株をめぐるトラブルが頻発している。これらのトラブルには、海外ファンドやタックスヘイブンが複雑に絡みあい、資金源としてアングラマネーが大量に流れ込んでいるケースが多い。 そのため証券取引等監視委員会 (SEC)は、検察当局と連携、昨秋から調査を進めてきたが、最近になって、この筋の有名銘柄である志村化工の株価操作疑惑が表面化し、今後の捜査の展開が俄然クローズアップされている。 そうした中、「暴力団等に資金提供した会社リスト」なるペーパーが出回り、注目を集めている。(後略)
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