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2018年の山始め――大月桃太郎伝説

 1月4日(木)、正月休みの最終日に、3カ月ぶりの山登りをしてきました(画像はクリックすると拡大、青字はリンク先に飛びます)。

 去年の山始めは、道志村の「鳥ノ胸山」。一昨年は高尾山に登って「サル園」を見学し、一昨々年は山登りではないが初ツーリングで秩父の「羊山公園」に行った。その前の年は高尾山〜小仏城山〜景信山〜「陣馬山」を縦走。
  
 今年はどうするか。犬ヶ岳という山が富山と新潟の県境にあるが遠すぎる。犬吠埼までのツーリングも考えたが、真冬の長距離ツーリングはちと辛い。そこで、公共交通機関を利用して、甲州街道「犬目宿」から扇山、百蔵山(ももくらやま)を縦走することにした。
  
    
            
 7時30分に日野市の自宅を出発、京王線で高尾まで行き、中央本線に乗り換えて、8時40分、鳥沢駅に到着。
  

    
     
    
 セブン‐イレブン大月鳥沢店で飲み物とカップスープを購入。R20を東(八王子方面)へしばらく歩くと、r30(旧甲州街道)との分岐。ここを左折すると、緩やかな上り坂が犬目宿まで5km弱続く。
 

   
   
   
 9時29分、来た道を振り返れば富士山がくっきり。
 

   
    
      
 9時49分、「恋塚」。江戸日本橋から21番目の一里塚だという。
 

   
     
       
 10時01分、「これより犬目宿」の看板。
 

 
 
 
 10時04分、犬目公民館でトイレを拝借。
 

     
       
     
 公民館にあった案内板。
 

     
    
     
 宿場町の雰囲気はそれほど感じられなかった。
 

    
     
    
 10時16分、宝勝寺という寺に立ち寄る。ここの境内から見た富士山が、葛飾北斎の富岳三十六景「甲州犬目峠」で描かれた富士だというのだが……。
 

    
    
     
 それがこの景色。
 

    
    
     
 宝勝寺の真裏が扇山への登山道入り口になっていた。いきなりの急登で息が上がる。日ごろの運動不足と不摂生のツケが……。
 休みやすみ歩いて、11時52分、ようやく扇山の山頂に到着した。犬目から扇山までの標準コースタイム(昭文社『山と高原地図』による)が1時間35分のところ、1時間40分くらいかかってしまった。
 

    
      
      
 前日に地元のスーパー「ヤオコー」で見つけて買った黄桜酒造のクラフトビール「ラッキードッグ」(いちおう戌年にかけている)。初めて飲んだがうまかった。
 

          
                       
                               
 ヤオコーで買ったソーセージをジェットボイルで温める。
 

   
     
        
 沸騰したところで火を止める。
 

    
       
        
 コッペパンに挟めばホットドッグの出来上がり(いちおう戌年にかけている)。マスタードを指で塗りつけたのですが、見栄えが悪すぎる。味もイマイチ。
 

   
    
     
 ゆで汁でカップスープ(コーンポタージュ)。これはうまかった。
 

   
     
        
 山頂にいた登山者が、この方向を望遠鏡で見ながら「横浜のランドマークタワーが見える。停泊中の超大型客船も見える。肉眼でも見える」と言っていた。私にはまったく見えなかった。
 

    
    
       
 扇山に登るだけでバテバテだったので、百蔵山を諦めショートカットコースで鳥沢に下ろうとも思ったが、ホットドッグ2本とカップスープで元気がでたので、当初の予定通り、百蔵山へ向かうことにした。12時49分、扇山の山頂を出発。
 
 扇山から百蔵山までの標準コースタイムは2時間10分。明るいうちに下山しないと大変なことになるので、ペースを上げる。百蔵山の山頂直下の急登がきつかった。
 14時16分、百蔵山の山頂に到着。扇山から1時間半で着いた。ホッとした。
  

    
        
       
 14時33分、百蔵山を出発。あとは下るだけなので気は楽。
 14時52分、視界が開け、中央道が見えた。

     

      
      
       
 しかし、そこからが長かった。15時53分、中央本線の猿橋駅。
 

     
       
           
 実は今日の山行ルートは、十二支だけでなく、ある有名なお伽話にも因んでいた。
 鳥沢駅(トリだけどキジと解釈)をスタートして犬目宿(イヌ)、扇山から百蔵山(モモ)と繋ぎ、猿橋駅(サル)にゴール。
 つまり、きび団子つながり。
 

  
     
     
 桃太郎というと岡山のイメージだが、山梨にも「大月桃太郎伝説」があるそうで、大月市観光協会のサイトによると、百蔵山で実った桃をお爺さんとお婆さんが食べて若返り、それで桃太郎が生まれたとか。桃太郎は犬目で犬を、鳥沢でキジを、猿橋で猿を家来にし、談合坂で作戦を立ててから、鬼が棲む岩殿山に乗り込んだらしい。
 NHK「おはよう日本」も「桃太郎伝説を訪ねて」と題して取り上げている。

 というわけで、猿橋駅で列車を待ちながら鬼退治。
 

      
       
            
 16時17分発の列車に乗り、17時時半に帰宅しました。
 

                                              
                   
                                              
                                             
             
                        
               
 
 
 
 
                                                                                            
                                      
                                    
 
 
 
 

小林久支 登山, 鉄道

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